Daysの特徴と使い方

履歴表を作成したり、期間計算やカウントダウンに便利なアプリです。リストを複数作れるので、お好きに整理することができます。

居住年数とか築何年、趣味の活動歴などの経験期間といった、「あれっていつで、どこくらい経ったっけ?」なんていうことは意外と多いもの。また、次の免許更新など、カウントダウンしたいこともいくつかあるでしょう。そんな様々な場面を想定して作ってみました。

初期設定

初めてご使用になられる際、ウィザードにて名前と誕生日を入力していただきます。この情報をもとに小中高のみの簡易な履歴表を自動で作成します。

デザイン

複数のリストを作成できるようになっており、左右上下のスクロールで簡単に見て回れるようになっています。新規項目はリストの一番下の新規欄に直接入力してください。

日付部分をタップするとポップオーバーを表示し、日付を変更できます。上下矢印をタップしたり、長押ししても変更できます。

タイトルは2行まで表示可能です。改行は1個まで入れられます。キーボードの改行は「完了」になってますので、別の方法を用意しています。長押しして表示されるテキストのポップオーバー(選択、ペースト等)に「改行」が出てきますので、これを押すと入力できます。なお、文字列の最後の改行は削除します。

は、ドラッグ&ドロップ(パン操作)により、他の項目と関連付けてその差(期間)を表示します。タップすると表示形式を選択できるポップオーバーを表示し、さらに関連付け先を表示します。関連付けを外す場合には、一度ドラッグ&ドロップを行い、自身に戻すことで解除となります。

関連付けのない場合にタップすると、今日までの経過期間、あるいは、将来のカウントダウン期間を表示する、形式選択のポップオーバーが表示されます。
解除するにはグレーのを選択してください。

表示形式は以下の種類があります。
S:年、または、月、または、日のみを短く表示
M;月までの表示
L:年月日すべてを表示(長い)

編集モード

リストや日付項目を長押しする(押し込む)と編集モードに移行します。日付項目を削除したり、順番の入れ替えが可能になっています。

設定画面

を押すと設定画面が開きます。人物とリストの編集はこちらで行えます。日付項目に年齢を表示させる場合、ここで人物と誕生日の設定を、それからリストごとにその人物を指定することで表示されます。人物アイコンから指定してください。色も変更できます。

CSVファイルへすべてのデータを保存できます。ファイルアプリを使って移動したり、表計算アプリなどに読み込んで活用することができます。また、CSVファイルの内容にすべてのデータを置き換えることができます。

CSVファイルの構成は以下の通りです。TypeによってParamの内容が変化します。

ヘッダType, Title, Param1, Param2, Param3
Typeperson(人物)/ list(リスト)/ item(日付項目)
personTitle:名前
Param1:誕生日
listTitle:リスト名
Param1:人物番号(ない場合は年齢表示しない)
Param2:色(0〜19。設定の色ポップオーバーの順)
Param3:日付形式(リスト0のみ。DMY/MDY/YMD)
itemTitle:項目タイトル
Param1:日付
Param2:期間項目への相対番号
Param3:期間形式(S/M/L)

下記サンプルのようになります。

Type,Title,Param1,Param2,Param3
person,たろう,1989/08/25,,
list,履歴,0,1,YMD
item,誕生日,1989/08/25,,S
item,小学校入学,1996/04/01,,
item,小学校卒業,2002/03/31,-1,S
item,中学校入学,2002/04/01,,
item,中学校卒業,2005/03/31,-1,S
item,高等学校入学,2005/04/01,,
item,高等学校卒業,2008/03/31,-1,S
list,簡単期間計算,,2,
item,次の誕生日,2020/08/25,,L
item,70歳の誕生日,2059/08/25,,S
item,高等学校卒業,2008/03/31,,S

注意事項

紀元前999年〜西暦9999年まで入力可能です。紀元前はマイナス表示します。

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プライバシーポリシー

こちらに記載しています。